2020年12月07日 05時00分 公開
特集/連載

「Excel」と「Power BI」の双方向連携を進めるMicrosoftの意図とは?ExcelとPower BIの連携強化で何が変わるのか【前編】

Microsoftは「Microsoft Excel」と「Power BI」の連携を強化する。Power BIでExcelのデータを取り込むといった“一方通行”の連携ではなく、双方向の連携が可能になるという。この変更の意図とは。

[Eric Avidon,TechTarget]

 Microsoftは表計算ツール「Microsoft Excel」とビジネスインテリジェンス(BI)ツール「Power BI」の連携機能を強化する。Power BIは以前からExcelのデータを抽出して読み込むことが可能だった。新しい連携機能によってExcelは、Power BIのデータをさらに利用しやすくなった。

 2020年10月29日のブログでMicrosoftは、今回のアップデートを公表した。ExcelとPower BIの両方のユーザーは、Power BIで発行したデータを簡単に見つけられるようになり、構造化されたデータとしてExcelにシームレスに取り込める。

ExcelとPower BIの連携は「一方通行」から「双方向」へ

 高度なBIツールが登場しても、スプレッドシートは依然として分析用ツールとしての用途で人気を集めている。実際のところ、スプレッドシートがあまりにも親しまれていることから、GRID、Kloudio、Sigma Computingのような新興ベンダーは、ダッシュボードではなくスプレッドシートのインタフェースを採用したデータ分析ツールを開発している。

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