2021年03月22日 05時00分 公開
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「法律に違反しないデータ収集」なら何をしても許されるのか?データの倫理的活用を考える【第2回】

個人情報などのデータを収集する上でコンプライアンスは間違いなく重要だ。だが法律に違反しないデータ収集であれば問題は一切ないのか。データ保護やデータプライバシーをコンプライアンスと倫理の両面で考える。

[Maria Korolov,TechTarget]

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 第1回「『取れるデータは根こそぎ取る』はなぜ駄目か? 『倫理的データ収集』の重要性」は、個人情報などのデータを取得できる限り残さず取得するという企業の慣例が含む倫理的な問題を紹介した。第2回となる本稿は、データ保護やデータプライバシーに関するコンプライアンスについて説明する。

 「一般データ保護規則」(GDPR)を定める欧州連合(EU)や「カリフォルニア州消費者保護法」(CCPA:California Consumer Privacy Act)を定める米国カリフォルニア州は、データ保護やデータプライバシーに関する法令違反を起こした企業に直接制裁金を科す。法令違反がデータ侵害につながれば、企業にはさらに対処のためのコストが生じる。

法律に違反しなければ何をしてもよいのか?

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