Kaseya製品を踏み台にしたランサムウェア「REvil」攻撃 その影響範囲の実態はTechTarget発 世界のITニュース

ランサムウェア「REvil」による攻撃を受けたソフトウェアベンダーKaseyaは、数多くのユーザー企業に攻撃の影響が及んだことを発表した。その影響範囲は。

2021年08月12日 05時00分 公開
[Rob WrightTechTarget]

 システム管理ソフトウェアベンダーKaseyaのリモート監視・管理ソフトウェア「Kaseya VSA」が、ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)の標的になった。2021年7月2日(現地時間、以下同じ)、同ソフトウェアを運用するサーバがランサムウェア「REvil」に感染し、Kaseya VSAを利用するマネージドサービスプロバイダー(MSP)のユーザー企業に対して悪意のある処理が実行された。

Kaseya VSA経由の攻撃で影響が及んだ企業数は

ITmedia マーケティング新着記事

news060.jpg

Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき課題」1位は「ジェンダー平等」――SHIBUYA109 lab.調査
SDGsで挙げられている17の目標のうち、Z世代が考える「日本が最も力を入れて取り組むべき...

news061.png

高齢男性はレジ待ちが苦手、女性は待たないためにアプリを活用――アイリッジ調査
実店舗を持つ企業が「アプリでどのようなユーザー体験を提供すべきか」を考えるヒントが...

news193.jpg

IASがブランドセーフティーの計測を拡張 誤報に関するレポートを追加
IASは、ブランドセーフティーと適合性の計測ソリューションを拡張し、誤報とともに広告が...