テレワーク中に孤独を感じるのであれば、自分の専門分野に関するコミュニティーに参加することが解決策になり得る。そうした交流によって何が得られるのか。
オフィスワークでは、対面コミュニケーションによって仕事のモチベーションを得ることができる場合がある。テレワークで同様の状況を作り出すのは困難だ。開発者がテレワークでやる気を保つための5つのヒントのうち、4つ目を紹介する。
テレワークには孤独を感じるリスクがある。定期的に話ができる仲間とのネットワークを確立することは非常に大切だ。それにより人と交流できるだけではなく、自分が仕事で直面している問題について、解決案を交換したり、他人から意見をもらったりする機会にもなる。
交流をするために、定期的なオフラインミーティングの日時を設定するとよい。プログラミング言語やソフトウェアなど、開発者が関心を持つ技術分野には、たいてい専門のコミュニティーや出会いの場が複数存在する。そうしたコミュニティーは自宅周辺で探すことが望ましい。便利だという理由からオンラインで交流したくなることがあるだろうが、実際に会って対面で交流するように努めよう。
ミーティングの前には、何について話し合いたいのかを考えておく。ただし相手が話したいと思うことにも前向きでなければならない。好奇心を持ち、ためらわずに「あなたはどうやってモチベーションを保っていますか」と尋ねるとよい。
第5回は、5つ目のヒントを紹介する。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、開発のノウハウや技術知識など、ITエンジニアの問題解決に役立つ情報を厳選してお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
AIの進化が加速する「プラットフォームビジネス」とは?
マーケットプレイス構築を支援するMiraklが日本で初のイベントを開催し、新たな成長戦略...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2024年12月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。
2024年の消費者購買行動変化 「日本酒」に注目してみると……
2023年と比較して2024年の消費者の購買行動にはどのような変化があったのか。カタリナマ...