オフィスワークでは、通勤時間が脳のオンオフを切り替える役割を担っている面がある。テレワークでメンタルを切り替えるためには、何をすればよいのか。
テレワークでは、オフィスワークのように周囲からの活気を感じることが難しい。その中で、開発者がやる気を失わないための5つのヒントのうち、3つ目を紹介する。
やる気が出ないときは、テレワークではなかなか勤務を始めたくならないことがある。特に調子が悪いときは、本腰を入れて仕事を始める時刻があまりに遅くなり、残業する羽目に陥る。そうなると一層やる気がそがれかねない。
このような状態に対処する方法の一つは、自分自身を「自宅モード」から「仕事モード」に切り替えるための「儀式」を作ることだ。それを、交通渋滞やラッシュに巻き込まれることの代わりとして、自宅からオフィスへの普段通りの“通勤”と解釈する。
やり方は人によって異なるが、仕事モードに入るために役立つアイデアを幾つか紹介する。
その日の業務を終えるための儀式を確立させることも大切だ。手軽な方法としては以下がある。
始業と終業の儀式化のためには、自分にとって何が最善かを試し、その行為をやり続けることが重要だ。1日の始まりの計画を守り、きちんと終わらせる必要がある。「メールの返事をあと1通」「ツイート(投稿)をあと1回だけ」といった具合にダラダラと仕事を続けると、モチベーションに影響が出てしまう。
第4回は、4つ目のヒントを紹介する。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、開発のノウハウや技術知識など、ITエンジニアの問題解決に役立つ情報を厳選してお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ビジネスに生成AIを利用するのが当たり前になりつつある中、ローコード開発への活用を模索している組織も少なくない。開発者不足の解消や開発コストの削減など、さまざまな問題を解消するために、生成AIをどう活用すればよいのか。
システム開発を任されても、「何から始めたらよいのか分からない」という担当者は多いだろう。そこで本資料では、システム開発の流れや専門用語といった基礎知識を分かりやすく解説するとともに、システム開発の4つの手法を紹介する。
システムの不具合によるさまざまなリスクを回避するには網羅的なテストを行う必要があるが、自社で行うのは難しい。そこで活用したいのが外部のテスト専門会社だ。本資料ではテスト専門会社を活用するメリットや具体的な流れを解説する。
レガシーシステムからの脱却が叫ばれる中、「ERP×ノーコードツール」のアプローチで基幹システムの刷新に取り組む企業が増加している。その推進に当たっては、「Fit to Company Standard」の概念を頭に入れておくことが必要になる。
迅速なサービスの提供を実現する手段として、「ローコード開発×内製化」が注目されている。エンジニア不足の中でも、非IT部門が開発を担える点がその理由の1つだが、全てが順調に進むわけではない。失敗事例から得た2つの教訓を紹介する。
「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...