いつでも働ける場所が自宅にあるという点で、テレワーカーは勤務時間外でも仕事のことを考えてしまいがちだ。こうした状態はやる気を失うことにつながることがある。どう対処すべきか。
いつでも、どこでも業務ができるのがテレワークだ。だがそれは決して好ましいことではない。仕事にばかり時間を割くことで、やる気が失われる可能性がある。開発者がテレワークでやる気を保つための5つのヒントのうち、5つ目を取り上げる。
「仕事に自分の時間を全部取られてしまう」と感じることほど、モチベーションが下がることはない。場合によっては、アプリケーションを完成させるために24時間態勢で働かなければならないときもある。だがそれは例外であるべきであって、当たり前であるべきではない。
直感的ではないように聞こえるだろうが、仕事のモチベーションを高く保つためには、仕事のことを考えない、あるいはほとんど仕事をしない時間を設ける必要がある。それを実践するには、概して以下の基本的な自己管理を実行することに尽きる。
こうした活動は、新しいアイデアをひらめくきっかけになり得る。仕事一辺倒をやめれば、デスクに戻ろうとする際にモチベーションを上げることにつながる。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、開発のノウハウや技術知識など、ITエンジニアの問題解決に役立つ情報を厳選してお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
2025年のマーケターが「生成AIでテレビCMを作る」よりも優先すべきことは?
AIが生成した広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス重視で非難...
CMOはなぜ短命? なぜ軽視される? いま向き合うべき3つの厳しい現実
プロダクト分析ツールを提供するAmplitudeのCMOが、2025年のマーケティングリーダーに課...
トラフィック1300%増、生成AIがEコマースを変える
アドビは、2024年のホリデーシーズンのオンラインショッピングデータを公開した。