URL命名規則「ケバブケース」「キャメルケース」「スネークケース」「スクリーミングスネークケース」の違いは?選ぶべき命名規則は

Webサイトにアクセスするために必要なURL。その命名規則にはどのようなものがあるのか。主要な4種を紹介する。

2020年03月22日 11時30分 公開
[Cameron McKenzieTechTarget]

関連キーワード

API


 プログラミングの世界で「難しい」と言われている問題に「URLの命名規則」がある。私がWebブラウザ「Firefox」の古いバージョンでインターネットを閲覧していると、URLの命名規則に関する問題に数多くぶつかった。

 この問題を掘り下げてみよう。私はURLの命名規則には単語の間をハイフンでつなげる「ケバブケース」を採用した上で、文字を小文字に統一した方がよいと考えている。一方URL命名で注意すべきだと考えていることが幾つかある。以下はその代表例だ。

  1. 「キャメルケース」を使わない
  2. 「スネークケース」を使わない
  3. 「スクリーミングスネークケース」を使わない

 以下ではケバブケース、キャメルケース、スネークケース、スクリーミングスネークケースについて詳しく見ていこう。

ケバブケース

 URLの命名に関しては、ケバブケースが鉄則だと考えている。単語間にあるハイフンをケバブの串に見立てていることからケバブケースと呼ばれる。以下に例を示す。

ケバブケースの例

https://www.example.com/this-is/a-nice/url-name/

スネークケース

ITmedia マーケティング新着記事

news149.jpg

最も利用率の高いショート動画サービスはTikTokではない?
ADKマーケティング・ソリューションズは、ショート動画に関する調査結果を発表しました。

news131.jpg

古くて新しいMMM(マーケティングミックスモデリング)が今注目される理由
大手コスメブランドのEstee Lauder Companiesはブランドマーケティングとパフォーマンス...

news087.png

Yahoo!広告 検索広告、生成AIがタイトルや説明文を提案してくれる機能を無料で提供
LINEヤフーは「Yahoo!広告 検索広告」において、ユーザーが誘導先サイトのURLを入力する...