2010年06月11日 13時00分 UPDATE
ニュース

NEWS日本TI、医療用画像機器向けソフトウェア開発キットを発表

超音波診断やOCT検査などの画像処理性能の向上を支援するソフトウェア開発ツールを発表した。

[TechTargetジャパン]

 日本テキサス・インスツルメンツは6月10日、「医療用画像機器向けソフトウェア・ツールキット(STK) バージョン2」(以下、STK 2.0)を発表した。医療用画像診断装置向け画像処理の開発を支援するソースコードやAPIなどを提供する。

 STK 2.0には、超音波診断やOCT(光干渉断層法)検査などのリアルタイム医療用画像処理アプリケーションを実現する機能が追加されている。例えば、新機能である「3Dアフィン変換アルゴリズム」では、画像の回転や拡大・縮小、移動といった画像変換に適用できる。

 同社では、この機能はリアルタイムの3D画像を表示する産婦人科向け機器の小型化、針やカテーテルの正確な位置をガイドするアプリケーションの低コスト化などに有効であるとしている。また、OCT検査機器は眼科での臨床用途で主に使われてきたが、現在では循環器診療、がんの診断、外科やそのほかの専門領域でも使われ始めていると説明する。STK 2.0は同社のWebサイトから無償でダウンロード できる。

関連ホワイトペーパー

アルゴリズム | 統合開発ツール | プログラミング | SDK


この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news042.jpg

訪日外国人観光客が礼賛、おもてなし力が高い日本の都市トップ10――Airbnb調査
訪日外国人旅行者の目的が体験型消費に移行しつつあるといわれる中、どのような都市が高...

news033.jpg

Facebook日本進出から10年、個人情報不正利用問題が広告事業に与える影響は?
Facebook日本進出10周年に当たり、フェイスブックジャパンは記者向けの説明会を開催。気...

news114.jpg

LINE、QRコード読み込みで即時抽選ができる店頭販促支援サービス「LINEインスタントウィン」を提供
LINEは、「LINE」を活用した店頭販促ソリューション「LINE SP Solutions」の新メニューと...