2011年04月01日 09時00分 UPDATE
特集/連載

ホワイトペーパーレビュー在宅勤務時のセキュリティ強化に役立つ3つのホワイトペーパー

TechTargetジャパンのホワイトペーパーダウンロードセンターに登録されているホワイトペーパーの中から、リモートワーカー向けのセキュリティ対策を解説している3つのコンテンツを紹介する。

[上口翔子,TechTargetジャパン]

 本稿では、在宅勤務などの導入で社外から社内システムへのリモートアクセス環境を構築する企業に向けて、参考になる3つのホワイトペーパーを紹介する。各ホワイトペーパーでは、リモートアクセス時に安全なアクセス環境を提供する各種セキュリティ製品やその実用性を解説している。

在宅勤務導入時にシステム管理者が取るべき対策

クラウドによる分散型ワークフォース管理 〜増加するリモートワーカー向けセキュリティ対策

alt 提供:メッセージラボジャパン(7ページ)

 近年、在宅勤務の導入やスマートフォン、ノートPCを活用した新しい業務形態の導入により、業務用端末を利用した社外からのインターネット接続が増加している。同社ではこうした市場背景に対し、増加するそれらのアクセスの大半が企業ネットワークやVPN保護のない環境で行われていると指摘。リスクが増大するとしている。

 本ホワイトペーパーではそうした課題への対策として、クラウドコンピューティングを利用したセキュリティサービス「メッセージラボホステッドサービス」を提案する。同サービスを利用することで企業は、サービスレベル契約(SLA)を締結するプロバイダーのセキュリティ保護下で、従業員のメール利用や各種Webサイトへのアクセス状況を制御・管理できると紹介している。

社外で利用するエンドポイントのセキュリティレベルを強化

10のベストプラクティス:スマートフォンから企業ネットワークへのアクセスの制御

alt 提供:SonicWALL(7ページ)

 本ホワイトペーパー前半では、企業に浸透する「ITのコンシューマ化」がセキュリティ面に与える影響として「情報漏えいと端末の紛失」「マルウェア感染」「帯域幅の過剰消費(による攻撃被害に合う可能性増)」などのリスクを紹介している。

 ホワイトペーパーの後半では、上記で挙げた課題に対する有効なセキュリティ対策として「SSL VPN接続の設定」などの10項目を挙げ、各項目を実施する際に必要な製品ジャンルとそれに当てはまる同社のソリューションを提案している。同ソリューションを利用することで、SSL VPNやUTM(統合脅威管理)、次世代ファイアウォールなどの機能を組み合わせたセキュリティ対策を実現できるという。

インターネット環境さえあれば、世界中どこからでもセキュアアクセス可能に

【導入事例】ユニクロのスピード経営を支えるSSL VPN

alt 提供:マクニカネットワークス(2ページ)

 本ホワイトペーパーは、カジュアル衣料品店「ユニクロ」などを経営するファーストリテイリングが業務の利便性向上を目的にジュニパーネットワークスのSSL VPN製品「Secure Access 4000」を導入した事例を紹介している。ファーストリテイリングがSecure Accessを採用した理由として、インターネットの接続環境とWebブラウザがあれば場所を問わず世界中どこからでも、セキュアに社内ネットワークへアクセス可能とする点などが挙げられている。

 2ページ目では、ネットワーク構成のイメージ図や導入後の効果についても紹介されている。ファーストリテイリングのようにグローバル展開を進める企業にとっても参考となる資料だといえる。

 今回紹介したホワイトペーパー以外にも、ホワイトペーパーダウンロードセンターでは、技術文書や製品資料、事例紹介などに関するホワイトペーパーを掲載している。ぜひダウンロードしてご活用いただきたい。

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