成熟期に入ったとされるERP市場。ERPパッケージにもさまざまな特徴を持った製品が多数存在している。パッケージを理解する上で必要なタイプ別のERPの特色や、選定のポイントなどを解説する。
当連載の第1回「製造業が直面する残念なERPと幸せなERP」では、ERP導入動機の変遷と、製造業のグローバル化のパターンごとのERP導入アプローチについて説明した。また、第2回「心当たりある? ERP選びの失敗事例から学べること」では、架空事例を基にしたERP選定の失敗要因と、失敗しないための選定方法について解説した。最後となる今回の第3回では、ERPパッケージをタイプ別に層別し、ERP選定でポイントとなる比較項目や特色などを、さまざまな角度から検証してみたい。
まずはERPの特色を各種タイプ別に見てみる。タイプとしては複数の区分けが可能であるが、ここでは下記の4つの角度から、基本的な部分も含め「グローバル製造業」を意識した上で論じる。
広告運用自動化ツール「Shirofune」がAmazon Adsに対応
ShirofuneがAmazon Adsの運用自動化機能をリリース。予算管理・入札最適化と成果分析、レ...
若年層の4人に1人が自分の位置情報を共有する「位置シェアラー」――博報堂とLinQ共同調査
位置情報をシェアすることで生まれる新しいつながり「シン密圏」の実態に関する調査結果...
「Gemini時代」のGoogleの広告ビジネスはどう変わる? ピチャイCEOが語ったこと
テック業界の巨人の第1四半期決算発表で議論の中心となったのは、生成AIおよび「YouTube ...