2012年01月30日 09時00分 UPDATE
特集/連載

グローバル製造業のためのERP選定【第3回】自社に最適なERPが見えてくる――ERP選定に欠かせない4つのポイント

成熟期に入ったとされるERP市場。ERPパッケージにもさまざまな特徴を持った製品が多数存在している。パッケージを理解する上で必要なタイプ別のERPの特色や、選定のポイントなどを解説する。

[栗原秀夫,電通国際情報サービス]

 当連載の第1回「製造業が直面する残念なERPと幸せなERP」では、ERP導入動機の変遷と、製造業のグローバル化のパターンごとのERP導入アプローチについて説明した。また、第2回「心当たりある? ERP選びの失敗事例から学べること」では、架空事例を基にしたERP選定の失敗要因と、失敗しないための選定方法について解説した。最後となる今回の第3回では、ERPパッケージをタイプ別に層別し、ERP選定でポイントとなる比較項目や特色などを、さまざまな角度から検証してみたい。

ERPのタイプ

 まずはERPの特色を各種タイプ別に見てみる。タイプとしては複数の区分けが可能であるが、ここでは下記の4つの角度から、基本的な部分も含め「グローバル製造業」を意識した上で論じる。

  • 開発ベンダー(欧米製・日本製)の観点
  • パッケージの成り立ち(会計主体・製販主体)の観点
  • コンセプト(スタンダード機能型・スケルトン機能型)の観点
  • システムの形態(オンプレミス・クラウド)の観点

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news123.jpg

サイバーエージェント、レコメンドエンジンに人工知能を用いたテキスト解析技術を応用
サイバーエージェントのエディトリアルアドスタジオは、レコメンド エンジンの技術開発に...

news098.jpg

「WeChat」など中国の主要ソーシャルメディアへの広告出稿、テンセントIBGが日本企業向け支援サービス提供
テンセントIBGは、訪日中国人観光客の急増によるビジネス機会の獲得を目指す日本企業を対...

news115.jpg

2020年度にはCRM市場の4割弱がクラウド型に――ミック経済研究所が予測
ミック経済研究所は、CRM分野におけるクラウド型市場の現状と中期予測をまとめた「クラウ...