2012年06月29日 09時00分 UPDATE
特集/連載

物理メモリ不足を軽減するスマートページングとは?仮想マシンの集約率を高める、Hyper-V 3.0の動的メモリ機能

Hyper-V 3.0の動的メモリ機能には、最小メモリ設定とスマートページング機能が提供される。これらの機能は、仮想環境に柔軟性をもたらす他、仮想マシンの集約率を高める効果がある。

[Brien Posey,TechTarget]

 米Microsoftは、Hyper-V 3.0で動的メモリ機能を再設計し、従来のリリースの難点を克服した。

 物理メモリは、1台のホスト上で動作させることができる仮想マシン(VM)の数を制限する要因になることが多い。Hyper-Vの利用者は、Windows Server 2008 R2 SP1で導入された動的メモリ機能により、VMの集約率が向上するようにVM間でホストメモリの再割り当てを行えるようになった。

 動的メモリはHyper-Vの静的なメモリ割り当てよりも優れているが、第一世代の機能であるだけに、未成熟な部分があった。Hyper-V 3.0の動的メモリでは、最小メモリ設定とスマートページングという新機能が提供される。これらの機能は、この仮想化プラットフォームに新たな柔軟性をもたらす他、一部の仮想データセンターでは、集約率を一段と高める可能性がある(関連記事:ここまで変わった! Windows Server 2012のHyper-V 3.0の新機能)。

動的メモリで最小メモリサイズが設定可能に

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news082.jpg

店舗Wi-Fi経由で広告や割引クーポンを配布、ネットワンパートナーズがサービス提供
ネットワンパートナーズは、店舗のWi-Fiを活用したデジタルマーケティングを実現する小売...

news038.jpg

横浜DeNAベイスターズが5年間で来場者数を76%増やすためにやったこと
ホームゲームの観客動員数が急伸する横浜DeNAベイスターズ。長年の人気低迷期を乗り越え...

news087.jpg

Webと店頭サイネージを連動する動画広告、マイクロアドデジタルサイネージとCyberBullが提供
マイクロアドデジタルサイネージはCyberBullと共同で、小売店の店頭サイネージと連動する...