iPadやAndroid端末からWindowsアプリが使える「リモートデスクトップ」10選画面転送速度や操作性、管理性に工夫(1/10 ページ)

スマートフォンやタブレットからWindowsのデスクトップやアプリを利用可能にする「モバイル端末用リモートデスクトップ製品」が充実しつつある。主要製品をまとめた。

2013年07月11日 08時00分 公開
[鳥越武史TechTargetジャパン]

 iPadやAndroidタブレットからWindowsアプリケーションを利用したい――。こうしたニーズに応えるのが、モバイル端末用リモートデスクトップ製品/サービスである。RDP(Remote Desktop Protocol)を初めとする画面転送プロトコルを利用し、スマートデバイスからインターネット経由で社内のクライアントPCを操作する仕組みだ。画面サイズや拡張性に制限のあるスマートデバイスでリモートデスクトップを快適に利用可能にすべく、ベンダー各社は操作性や管理性の向上に知恵を絞る。本稿は、企業向けの主要なモバイル端末用リモートデスクトップ製品/サービスを紹介する。

       1|2|3|4|5|6|7|8|9|10 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news024.png

「ECプラットフォーム」 売れ筋TOP10(2024年3月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news090.jpg

GoogleがZ世代のローカル検索でInstagramやTikTokに敗北 なぜこうなった? これからどうなる?
Googleは依然として人気の検索サイトだが、ことZ世代のローカル検索に関しては、Instagra...

news056.png

DE&Iに関する実態調査 「公平」と「平等」の違いについて認知度は2割未満
NTTデータ経営研究所がNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションと共同で実施...