正規のアプリケーションを正規のプロセスでアップデートしたら、マルウェアに感染してしまった――。そんな悪夢のような事態を招いた「GOM Player事件」を例に、同様の事件にどう対処すべきかを解説する。
前回「『Baidu IME』『Simeji』の勝手利用と情報流出を防ぐには?」では、中国Baiduの日本語入力ソフトウェア(IME)である「Baidu IME」と「Simeji」に対して、セキュリティ製品は何ができるのかを解説しました。今回は、韓国GRETECHの無料動画再生ソフトウェア「GOM Player」にまつわる事件を取り上げます。アップデートファイルをマルウェアに偽装するという、高度かつ危険な攻撃が発生したGOM Player事件。その概要を説明しつつ、同様の事件に対してセキュリティ製品ができることを見ていきます。
広告クリエイティブ制作後の確認をAIが支援 サイバーエージェントが「極予測やりとりAI」を提供開始
広告主企業との確認作業を効率化。当日入稿・当日配信も可能になるという。
世界の業務アプリ導入数は1社当たり平均93、日本は最少の35――Okta調査
業務アプリの利用動向に関する年次調査の結果です。
「ECプラットフォーム」 売れ筋TOP10(2024年3月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。