「Windows 8」に一度心が折れた人のための「Windows 8.1移行ガイド」「電源の切り方が分からない!」も解消

野心的なUIを搭載した「Windows 8」に戸惑ったユーザーは多い。アップグレードした「Windows 8.1」、そして「Windows 8.1 Update」ではOSをより使いやすくする多くの機能追加が行われた。スムーズな移行のための情報をお伝えする。

2014年06月13日 08時00分 公開
[Stephen J. Bigelow,TechTarget]

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Windows 8 | OS | Windows 7 | Windows XP


 米Microsoftの「Windows 8」はリリース当初、新時代の到来として歓迎された。従来型デスクトップPCとモバイルデバイスを同時にサポートするOSコードベースの統合という画期的な試みであったことは確かだ。Windows 8は、大部分において揺るぎない確かな前進と受け取られた。だが、その機能とUIの変わり様は少し度が過ぎるという声が多い。

 Microsoftはこうした批判に応える形で2013年10月に「Windows 8.1」をリリースした。Windows 8.1では、デスクトップ/ノートPCユーザーにとってなじみのある一部の機能が復活している。また、使いやすくするために「OneDrive」や「Internet Explorer 11」といった新しいアプリも搭載された。本稿では、OSの導入、Windows 8.1の互換性の問題および2014年4月にリリースされた「Windows 8.1 Update 1」の追加機能について検討したい。

Windows 8.1 Updateの最重要機能

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