ノンプログラミングで業務アプリケーションを作成し、そのままクラウド上で運用できるサイボウズの「kintone」が、基幹系システムのフロントの在り方を変えた。kintone導入で実績を持つ新興SIerのアリーナシステムに聞いた。
サイボウズの「kintone on cybozu.com」(以下、kintone)は、PaaS(Platform as a Service)に分類されるクラウド型の業務アプリケーション開発プラットフォームだ。営業支援、顧客サポート、業務ワークフローなど、“現場”の活動を支える業務アプリケーションを手軽に開発・運用できる基盤として、2011年11月のサービス開始以来、導入社数は1500を超える。
システムインテグレーター(SIer)もkintoneには熱い視線を注いでいる。ユーザーの既存システムとの連携や、企業間チームワークを支援するWebベースのデータベースアプリケーションの開発・運用がしやすく、多様なユーザーニーズに素早く対応できるためだ。
「ECプラットフォーム」 売れ筋TOP10(2024年3月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
GoogleがZ世代のローカル検索でInstagramやTikTokに敗北 なぜこうなった? これからどうなる?
Googleは依然として人気の検索サイトだが、ことZ世代のローカル検索に関しては、Instagra...
DE&Iに関する実態調査 「公平」と「平等」の違いについて認知度は2割未満
NTTデータ経営研究所がNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションと共同で実施...