管理者が思わず喜ぶ、次期Windows Serverのストレージ2大機能帯域幅利用の強化、SMB 3.0経由のレプリケーション

2015年に登場予定であるMicrosoftのサーバOSの次期バージョンでは、ストレージ機能の強化が盛り込まれる。この技術は、Hyper-Vの管理・運用を大幅に改善させる可能性がある。

2015年01月23日 15時00分 公開
[Brien Posey,TechTarget]

 2015年に登場予定であるMicrosoftのサーバOSの次期バージョンは、ストレージ機能としてHyper-VのためのQoS(Quality of Service)とレプリケーションが盛り込まれる。

 あと数カ月でエンタープライズ向けのWindows Server次期バージョンが登場する。Microsoftは2大ストレージ機能となる「Windows Server Storage QoS」(Storage QoS)と「Windows Server Storage Replica」(Storage Replica)のプレビューを披露した。

帯域幅利用を強化するStorage QoS

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