2015年05月06日 09時00分 UPDATE
特集/連載

勝負はまだついていない――iOS 8 vs. Android 5.0、管理機能の比較で見えてきた両OSの選択ポイント

iOSは規格が統一されているので、Androidよりも管理が容易だ。だがGoogleも企業向けプログラム「Android for Work」などの新機能で、急速な巻き返しをみせている。

[Lisa Phifer,TechTarget]
ik_tt_android01.jpg 管理機能を提供する「Android for Work」《クリックで拡大》

 今日、企業IT部門の多くは米GoogleのモバイルOS「Android」よりも米Appleの「iOS」を好む。Androidはオープンなプラットフォームであり、マルウェアなどの攻撃の影響を受けやすいからだ。とはいえ、iOS 8とAndroid 5.0の競争は最初から勝負がついているということではない(関連記事:iOS 8 vs. Android 5.0、セキュリティ機能の差は本当に縮まったか?)。

 IT部門はiOS 8を全面的に支持しているわけではない。だが少なくともiOS 8では、サポートすべきモバイル環境は単一で同質的であり、個別対応を要するケースは比較的少ない。一方では、Googleもセキュリティと管理面でのAndroidに対するIT部門の懸念を解消すべく積極的な取り組みを進めており、その結果、Android 5.0はエンタープライズモバイル管理(EMM)の分野で大きな前進を遂げている。今後はAndroidプラットフォームに対するIT部門の認識も変わることが予想される。

「Acer Chromebook C720」、読者プレゼント実施中!

Acer Chromebook C720

TechTargetジャパンは、IT活用を積極的に進める教育者チーム「iTeachers」の取り組みを中心に、先駆的なIT活用事例を集約したテーマサイト「教育ITの先駆者集団『iTeachers』に学ぶ 学校IT活用の極意」を開設しました。

本テーマサイトの開設を記念して、広尾学園中学校・高等学校でも導入実績がある、日本エイサーのChromebook「Acer Chromebook C720」(レビュー記事:徹底レビュー:「Chromebook」を使って感じた驚きの安さと、意外な実用性)を抽選でプレゼントします。

 


IT部門は統一性を重視

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news102.jpg

企業の社会課題への解決姿勢は商品の継続利用や他者への推奨意向に影響――メンバーズ調査
メンバーズが実施した「エンゲージメント・サーベイ」によると、Webサイトで本業による社...

news087.jpg

サイバーエージェントとアイリッジ、位置情報分析や行動分析ターゲティングに基づく広告配信で連携
サイバーエージェントのアドテクノロジー商品の開発を行うアドテクスタジオとアイリッジ...

news020.jpg

表示されている? 見られている? 結局リーチしている?――「質的視点」からの新たな効果指標について
脱PV至上主義を叫ぶのはいいとして、具体的には何を目指すのか。戦略コンサルが提案する...