2015年12月18日 08時00分 UPDATE
特集/連載

Johnson&Johnsonは15万人が最終的に利用「Microsoft Office」を「Office 365」へ、移行を拒む人をどうするか (1/2)

オンプレミスのSharePointから、クラウドベースの「SharePoint Online」に移行する場合どのような課題を解決する必要があるのだろうか。移行を成功させるポイントを事例と併せて紹介する。

[Lauren Horwitz, Nathan Lamb,TechTarget]
tn_tt_SharePoint.jpg SharePoint Onlineの製品紹介Webページ《クリックで拡大》

 総合ヘルスケア企業の米Johnson&Johnson(J&J)がドキュメント共有とチーム共同作業の基盤を米Microsoftの「SharePoint 2007」からクラウドへ移行することを決めたとき、目的ははっきりしていた。場所や端末を問わず、従業員がドキュメントにアクセスできるモバイル対応のクラウドベース技術を導入するためだ。

 ベビーシャンプーや鎮痛剤などを製造しているJ&Jでは、社内でドキュメントを共有する方法として、バージョン管理やデータセキュリティに課題の残る共有パブリックドライブや電子メール以外の手段を必要としていた。同社はクラウドベースのオフィススイート「Office 365」を選択することにした。Office 365には「SharePoint Online」とクラウドストレージ「OneDrive for Business」も含まれており、従業員は社内でも社外でもドキュメントを保存して共有できる。

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