2018年02月09日 05時00分 公開
特集/連載

市場動向からUC連動のヘッドセットまで「ユニファイドコミュニケーション」2018年最新動向、成長はまだ続くのか

ビジネスの意思決定スピードを向上させるため、もしくは従業員同士のコラボレーションを促進するためにユニファイドコミュニケーションは欠かせない。最新の市場動向を見てみよう。

[Luke O'Neill and David Harbeck,TechTarget]
画像 好調なUC市場、この先はどうなる?

 ユニファイドコミュニケーション分野の最新ニュースは3つある。順に紹介しよう。

見通しが好調なUC、UCC市場

 ユニファイドコミュニケーション(UC)およびコラボレーション(UCC)のグローバル市場は、クラウド技術、テレフォニー(電話通信)基盤およびモバイルデバイスによってけん引され、今後数年間で大幅に成長するとみられる。

 調査会社Global Market Insightsの報告書によると、UCC市場は2017年から2024年にかけて毎年9%以上の成長が見込まれる。2016年には、UCC市場規模は270億ドル以上と推定されていたが、2024年までには、570億ドルを超えるという予想だ。

 クラウドをベースにしたUCC市場は、さまざまな事業分野にわたり2017年から2024年にかけて好調な伸びを見せるだろう。特に、オンプレミスとクラウドサービスを融合させるハイブリッド型のUCC基盤は、企業への導入が拡大するはずだ。

 報告書では、企業がリアルタイム通信を実現するためにテレフォニー基盤を大規模導入するとして、UCC市場のシェアを2024年までに25%以上拡大すると予想する。IP電話は、アナログ電話にはない付加価値を提供し、従来の電話サービスよりもコストが低いため、既存の電話市場よりも大きなシェアを占める、と述べている。

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