要件に合わせてサービスをカスタマイズする手段としてAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)が台頭しつつある。コミュニケーション用APIを利用する際のトラフィックを事前に調べておくことは重要だ。
クラウドシフトを進める企業の間で、各種ツールやアプリケーションをクラウドサービスとして提供する「X as a Service」の人気が高まっている。こうしたクラウドサービスを業務のニーズに合わせてカスタマイズし、コミュニケーション手段を追加するツールとしてAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)がある。コミュニケーションサービスベンダーは、コミュニケーション機能をワークフローやビジネスアプリケーションに組み込むためのさまざまなAPIを提供している。
コミュニケーション用のクラウドサービスをカスタマイズするためのAPI利用に際しては、トラフィックの増加に備え、あらかじめネットワークの状況を確認しておく必要がある。
API導入に向けたネットワークの準備として、最も重要なのが適切な通信容量の確保だ。APIを利用することでトラフィックの流れがどうなるかをあらかじめ推定し、想定トラフィックを処理できる程度の通信容量を確保することが必要になる。
楽天グループが「楽天市場」出店店舗向けに「楽天AI大学」を公開
2024年3月より提供している店舗運営支援ツール「RMS AIアシスタント β版」に加え、AIツ...
中国発AIソーシャル工作のゾッとする実態をMicrosoftがレポート
Microsoftが中国を拠点とする影響力工作の増加についてのレポートを発表した。これは米国...
顧客の応募可能性をレシートで分析 読売新聞が新たな販促キャンペーンサービスを提供
システムインテグレーターのビーマップと同社子会社のMMSマーケティングは、読売新聞東京...