企業の管理は不要? 「コミュニケーションAPI」との関わり方求められるのは3つの役割

企業はAPIの管理に大きく関わる必要はないが、社内に「コミュニケーションAPI」を導入する際に明らかになる3つの重要な役割には注意すべきだ。

2017年08月21日 05時00分 公開
[Tsahi Levent-LeviTechTarget]

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API | PaaS | アプリケーション


 一般に企業は、音声通話やテキストメッセージなどの機能を提供する「コミュニケーションAPI」を管理することはない。CPaaS(Communications Platform as a Service)を使用していれば、理論上物事はスムーズに運ぶはずだ。

 ただし企業はコミュニケーションAPIの2つの重要な側面に目を向ける必要がある。この2つの重要な側面とは「役割」と「アプリケーション」だ。一般にコミュニケーションAPIの管理には次の3つの役割が関係する。

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