増えつつある仮想化の導入事例をまとめた。
不正アクセスによるサービス停止を経験したゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)は、3週間で新システムを構築した。スピード構築こそがリスク軽減につながるというその発想はどのようなものなのか。
三菱東京UFJ銀行は2010年春、VMware製品を中核にしたVDIシステムを構築した。同行は今後PCでのOA環境を順次仮想デスクトップへ移行する計画だ。
千葉県佐倉市がVMware Infrastructure 3を導入。庁内のサーバを大幅に集約化し、本格稼働を開始した。今後5年間で約4000万円のIT関連コストの削減が見込まれるという。
サーバ1台あたり55台の仮想デスクトップが稼働。
2009年末には21台のVMwareESXサーバ上で230台の仮想サーバが稼働、2012年には新規アプリケーションサーバの8割を仮想化する予定。
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いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。