ITILをはじめとする各種マネジメントプロセスに対応できる柔軟性などを強化し、システム運用の工数削減とサービスレベル向上を支援する。
クレオは2月9日、SaaS(Software as a Service)型IT資産管理ツール「ZeeM サービスデスク」のリニューアル版を販売開始した。今回のリニューアルでは、ITILをはじめとする各種マネジメントプロセスの設定が可能になり、また、外部システムとの連携機能強化で運用管理のポータル画面としても活用できるようになった。さらに、FAQや顧客・契約一覧などを共有するライブラリ機能も搭載。
同社によると、ZeeM サービスデスクを活用することで「運用保守業務の可視化による効率化とコスト削減」「ナレッジの蓄積と活用による効率的な対応」「トラブルの再発抑止」「内部統制/IT全般統制」などを実現できるとしている。
また、ZeeM サービスデスクにはエンドユーザーモデルやSIer/データセンターなどを対象にしたOEMモデルや、リセラー向けの再販モデルなどが用意されている。販売価格は、月額2万5000円から。さらにSaaS型だけでなく、ライセンス提供形態のプランも活用できる。
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