Windows 7へのアップグレードを簡易化するツールは市場に多く存在する。それらの特徴や提供価格などを紹介する。
前回の「Windows 7へのアップグレードに抵抗感が薄くなった理由」に続き、Windows XPからWindows 7への移行を助ける便利なツールを紹介していこう。
米Citrix SystemsのCitrix Online部門では、米Prowessの自動イメージングツール「SmartDeploy」を使用して、1100人の従業員のWindows XPからWindows 7への移行を自動化している。
もちろん、Citrixのデスクトップ仮想化製品を使用する方が適切な場合は、それを選択する社員もいる。例えば、CitrixのXenClient製品ディレクターを務めるピーター・ブラム氏は、仮想デスクトップとXenClientを使用しているそうだ。
しかし、スーディング氏がサポートする社員の場合は、従来の移行方法の方が適しているため、SmartDeployを使用してエンドユーザーのファイルをローカルドライブから社内ネットワークに移動している。イメージのサイズによるが、1台のコンピュータの再イメージングにかかる時間は10〜15分だという。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...