2010年7月に米国ワシントンD.C.で開催された米Microsoftの「Worldwide Partner Conference」(WPC)で、「Windows 7 Service Pack(SP)1」と「Windows Server 2008 R2 SP1」におけるパブリックβ版の公開が発表された。これらのSP1には、仮想デスクトップの運用や管理を向上させる新機能が含まれるが、それ以外にめぼしい新機能はない。
独立系調査会社の米Directions on Microsoftのアナリスト、マイケル・チェリー氏は、Windows 7とWindows Server 2008 R2を利用している。同氏は、両OSのサービスパックは、これまでのサービスパックほど重要ではないと指摘し、その理由について、両OSは「非常に堅固なため」と説明した。
「これまでのWindowsのパターンなら、今頃には、私は既にさまざまな問題を報告していて、最初のサービスパックが待ち遠しくて仕方がなかっただろう」とチェリー氏。「今回はそんなことはない」
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