NECビッグローブ、Android向けのコンテンツ配信SaaSを提供開始NEWS

NECビッグローブは、Android端末向けのコンテンツ配信を支援するSaaSを提供開始した。配信機能や会員情報管理機能といった基本機能を備えるのに加え、携帯電話事業者が提供する課金サービスを利用可能にしたのが特徴だ。

2011年10月04日 20時05分 公開
[鳥越武史,TechTargetジャパン]

 NECビッグローブは10月4日、Android搭載のスマートフォンやタブレット端末向けのコンテンツ配信業務を支援するSaaS(Software as a Service)を提供開始した。音楽や動画、ゲームといったコンテンツやアプリケーションの配信機能を、ネットワーク経由で利用できる。サービスプロバイダー向けに、サーバ構築や運用の手間をかけることなく、自社独自のコンテンツ配信サービスを開始できる点を訴求する。

 サービスの名称は、「BIGLOBE Contents Director」。コンテンツやアプリケーションの配信機能や、ユーザー認証機能を備えた会員情報の管理機能といった、配信サービスに必要な基本機能を網羅した。

 携帯電話事業者の課金サービスをコンテンツ利用者に対する課金に利用できるのが特徴。現時点で利用できるのは、KDDIとNTTドコモが提供する課金サービス。両社の課金サービスの利用には、各事業者との契約が別途必要となる。そのほか、米GoogleがAndroid Marketで提供するアプリケーション内の課金サービスも、2011年12月以降に利用可能にする。

 新サービスは、NECが2011年7月に提供開始した企業向けコンテンツ配信サービス「Contents Director」のサービス事業者向けバージョンを、NECビッグローブが提供するものである。1ユーザー当たりの利用料金は、データ容量20Gバイトまでの場合で初期費用が105万円、月額利用料金が21万円から。2012年度末までに200社への導入を目指す。

画像 BIGLOBE Contents Directorのサービス構成図(図は同じサービスであるNECの「Contents Director」の説明資料より抜粋、クリックで拡大します)

ITmedia マーケティング新着記事

news136.jpg

「Vポイント」「Ponta」と連携したCTV向けターゲティング広告配信と購買分析 マイクロアドが提供開始
マイクロアドは、VポイントおよびびPontaと連携したCTV向けのターゲティング広告配信を開...

news105.jpg

Netflixの広告付きプランが会員数34%増 成長ドライバーになるための次のステップは?
Netflixはストリーミング戦略を進化させる一方、2022年に広告付きプランを立ち上げた広告...

news094.png

夏休み予算は平均5万8561円 前年比微減の理由は?――インテージ調査
春闘での賃上げや定額減税実施にもかかわらず、2024年の夏休みは円安や物価高の影響で消...