2011年08月11日 09時00分 公開
特集/連載

iPhoneやAndroidの業務活用を支えるMDMとは?マルチデバイス時代の統合管理を実現するMDM【前編】

スマートフォンやタブレットの業務活用時に併せて導入を検討したい製品の1つがMDM(モバイル端末管理)だ。今後、市場の拡大が予想されるMDMの選定時に参考となる主要機能や注意点をまとめた。

[上口翔子,TechTargetジャパン]

 MDMと聞いて先に思い浮かぶのは、マスターデータ管理(Master Data Management)だろうか。今回紹介するのは、スマートフォンタブレットの業務活用が一般化するのと同時に注目され始めたモバイル端末管理(Mobile Device Management)という、新ジャンルの製品だ。2011年は、各ベンダーからMDMのリリースが相次ぎ、2012年にはある程度の市場規模になることが予想される。本稿では、MDMの入門編として、主要機能や導入時の注意点を紹介する。後日公開の後編では、2011年8月現在国内で販売されているMDM製品をピックアップするので、導入を検討する企業はぜひ参照いただきたい。

 MDMの特徴を端的にまとめると、「iPhoneやAndroidなどの多種端末を統一ポリシー下で管理でき、リモートロック/ワイプ、位置情報検出といった紛失・盗難対策機能を備えている製品」だといえる。現時点で“スマートフォン/タブレット向けのセキュリティ対策”に定まった解答はないが、数ある対策製品の中でも、セキュリティや管理の視点で機能が充実しているのがMDMである。

ITmedia マーケティング新着記事

クラウドファンディングを活用して広告出稿 MOTION GALLERYと電通が「AD MISSON」を提供開始
自己資金は乏しくても共感性が高く社会貢献の見込めるプロジェクトが情報発信できるため...

news017.jpg

「A/Bテスト」ツール 売れ筋TOP10(2021年10月)
今週は、「A/Bテスト」ツールの売れ筋TOP10を紹介します。

news030.jpg

コンテンツSEOでやらかしてしまいがちな3つの勘違い
ITmedia マーケティングで2021年3月に連載して多くの反響をいただいた「勘違いだらけのEC...