企業がスマートフォンやタブレット端末を活用するうえで参考となるコンテンツを集めた。
タブレットが企業に本格進出の兆し
米TechTargetが実施した会員調査によると、多数の企業がタブレットやスマートフォンへの投資を検討。将来的にノートPCを代替する端末として、信頼性の高いビジネスアプリを求めている。
米調査に見るIT部門の課題と投資傾向
米TechTargetが実施した会員調査によると、IT部門の投資分野は「タブレット」「スマートフォン」「モバイルセキュリティ」の3点に集中している。各結果に対し、専門家がコメントを寄せた。
2011年上半期のセキュリティ動向
Lookoutが発表した2011年上半期のセキュリティ動向報告書によると、Android端末を狙うマルウェアが増加しており、感染手口も巧妙化しているという。
セキュリティベンダーが語るモバイル戦略:マカフィー編
スマートフォン狙いのマルウェアはまだ少ない。そんな今が一歩先んじた対策を整える絶好のチャンスだ。コンシューマライゼーションを成功へと導くモバイル端末管理について、その考えや将来像をマカフィーに聞いた。
セキュリティベンダーが語るモバイル戦略:トレンドマイクロ編
まだ本格的ではないが、着実に影を落とすスマートフォンセキュリティへの脅威。企業で導入する前に、具体的にどのような脅威が存在するかを把握したい。最新のセキュリティ状況と対策をトレンドマイクロに聞いた。
マルチデバイス時代の統合管理を実現するMDM【前編】
スマートフォンやタブレットの業務活用時に併せて導入を検討したい製品の1つがMDM(モバイル端末管理)だ。今後、市場の拡大が予想されるMDMの選定時に参考となる主要機能や注意点をまとめた。
マルチデバイス時代の統合管理を実現するMDM【後編】
iPhone、iPad、Androidなどのスマートデバイスを統一ポリシー下で管理可能とするMDM(モバイル端末管理)製品。2011年は国内外でリリースが相次いだ。現時点での特徴や違いを紹介する。
攻撃者の興味はモバイルにシフトか?
米Lookout Mobile SecurityとFortinetはそれぞれ、Android端末を標的とした新しい亜種を発見した。徐々に巧妙・悪質化するAndroid狙いの攻撃に対し、ユーザーはどう立ち向かえるか。
その場しのぎの対応がタブレット導入の命取りに
数年前のPCと同等の処理性能・メモリ容量を持つタブレットやスマートフォンが企業で使われ始めている。該当する企業は、早期にモバイル端末戦略を策定すべきだ。
気になるスマートフォンのセキュリティ
ウイルス対策ベンダーが提供するAndroid端末向けセキュリティ対策ソフトの中からエフセキュア、カスペルスキー、キングソフト、シマンテック、トレンドマイクロ、マカフィーの製品を紹介する。
マルチ端末時代のモバイル端末管理に必要な機能【前編】
スマートフォン、タブレットの企業導入が加速する中、各端末を一元管理できるモバイル端末管理(MDM)システムの存在が注目を浴びつつある。
マルチ端末時代のモバイル端末管理に必要な機能【後編】
スマートフォンやタブレット端末の一元管理を実現するモバイル端末管理(MDM)システムについて、主要な機能を紹介する。
「企業のスマートデバイス利用」に関するアンケート調査リポート
2011年6月に実施した調査から、TechTargetジャパン会員のスマートデバイス利用状況を紹介する。
各ユーザーのセキュリティ意識の甘さが露呈に
モバイル端末のセキュリティポリシーを定めている企業が多いにもかかわらず、課題が絶えないのはなぜか。米McAfeeらが調査した企業のモバイル端末利用実態から、その原因が見えてきた。
端末がもたらすリスク、モバイルポリシー強化で対処を
タブレット利用に伴う課題を洗い出す最善の方法は、タブレットは定着するものと認めた上で、リスク回避に向けたセキュリティポリシーの徹底・強化を図ることだ。
Interop Tokyo 2011リポート
ネットワーク技術の祭典「Interop Tokyo 2011」の展示会場で見つけたスマートフォンやタブレット対応のセキュリティ製品を紹介する。
モバイル端末の多様化で必要となったMDMソリューション(前編)
モバイル端末の多様化は、管理手法の見直しを迫っている。ベンダー各社が提供し始めたMDM(モバイルデバイス管理)ソリューションが解決策となるが、これを導入すべきなのはどのような企業なのか?
モバイル端末の多様化で必要となったMDMソリューション(後編)
モバイルデバイスの管理には、さまざまな問題と課題がある。MDMソリューションは、セキュリティ対策だけでなくこうした問題の解決にも役立つ。
Android独特のセキュリティ課題【前編】
BlackBerryやiPhoneとは異なり、AndroidのセキュリティレベルはOSのバージョンや各端末のメーカー、モデルの仕様によってバラつきがある。
Android独特のセキュリティ課題【後編】
Android標準にセキュリティ機能を利用して実現するMDMや、各ベンダーが提供するスタンドアロン型のセキュリティアプリについて解説する。
タブレットはノートPCを補完する存在となるか?
iPhoneやiPadの登場で、組織は新たなモバイル管理戦略を立案し、新たなセキュリティ問題とサポートモデルについても考慮しなければならなくなった。
スマートフォン/タブレット導入時のセキュリティ戦略
モバイル戦略を確立しようとするCIOにとって最大の懸念は何か。考慮すべきリスクや弱点にはどんなものがあるのか。
端末紛失や情報漏えいへの対策は?
企業でのスマートフォン活用が進む中で、懸念すべきセキュリティリスクとその対策を紹介する。
専門家に聞く、タブレット端末のリスク対処法(前編)
IT管理部門がタブレット端末の保護策として考えるべき事項をセキュリティの専門家に聞いた。
専門家に聞く、タブレット端末のリスク対処法(後編)
IT管理部門がタブレット端末の保護策として考えるべき事項をセキュリティの専門家に聞いた。
モバイル向けセキュリティとともに考えるITサービス
コミュニケーションやコラボレーション環境の変革を検討する担当者に向けて、ソーシャル、モバイル、ポータルなどに代表される次世代コラボレーション環境を実現するソリューションを、目的や課題別に分かりやすく紹介する。
業務とプライベートの供用は避けられない
タブレット端末の波は企業に恩恵をもたらす一方で、アプリ好きの従業員が手持ちのタブレット端末を仕事に持ち込むことは危険もはらむ。
企業向けタブレット端末のセキュリティ対策【前編】
タブレット端末は単なる大型のスマートフォンではない。タブレットにはタブレット特有の課題がある。
企業向けタブレット端末のセキュリティ対策【後編】
タブレット端末特有のセキュリティニーズに対応するには、各端末の用途を見極め、それに合ったセキュリティのベストプラクティスを適用する必要がある。
企業のモバイル端末活用とセキュリティ課題に関するアンケート調査リポート
企業でのiPhoneやiPadなどのモバイル端末活用状況とそれに伴うセキュリティ課題、導入予定の製品についてTechTargetジャパン会員に聞いた。
大企業CIOの決断
モバイルデータセキュリティ戦略は見直しを求められる一方で、個人の携帯からのアクセスに関するポリシーなどは緩和へと向かう傾向が見られる。
今後10年間のビジョン
IBMのパット・トールCIOに、iPadやスマートフォンの導入状況やビジネス目標、同社におけるCIOの役割などについてインタビューした。
IT部門の役割とは?
IBMのパット・トールCIOに、iPadやスマートフォンの導入状況や、ビジネス目標、同社におけるCIOの役割などについてインタビューした。
IT部門を悩ますコンシューマー仕様
Windows Phone 7にはMicrosoft OfficeやOutlookなどビジネス利用に向いたアプリが搭載されているが、果たして企業での採用に見合うだろうか?
従業員のiPhone、iPadの管理をどうするか
従業員はiPhoneやiPadなどを職場に持ち込み、自分たちをオフィスから解放してくれる携帯端末に仕事用のデータをどんどん移すようになっている。
Android、iPhoneに求められるセキュリティ
セキュリティと管理上の観点から言えば、iPadのような新世代のタブレットはPCとは異なる扱いが必要だ。
各端末のセキュリティ機能とその注意点
iPhone、Androidなどのスマートフォンを始め、iPadなどの各タブレット端末に必要なセキュリティ対策を整理して紹介する
高機能化で高まるリスクにどう対応するか
スマートフォンは企業に多大なセキュリティリスクをもたらす可能性がある。リスクを最低限に抑えるための携帯端末管理ポリシーとは。
安全なモバイルワーキングを実現するために
モバイルPCの活用は企業の生産性向上に寄与する一方で、セキュリティ面での不安もある。本稿では安全なリモートアクセス環境を実現するセキュリティ製品、サービスを紹介する。
TechTargetジャパンのホワイトペーパーダウンロードセンターに登録されているホワイトペーパーの中から、モバイル端末向けのセキュリティ製品を提案している3つのホワイトペーパーを紹介する。
ノートPCやスマートフォン、タブレット端末などを利用する際にリスクと感じる不正利用や情報漏えい事故への対策として、ベンダー各社が有効な製品・サービスを提案する。
会社として認めていようがいまいが、ノートPCやスマートフォンなどのモバイル機器が社内に入り込んできている。事故が発生する前に、モバイルセキュリティ侵害の防止策を講じるべきだ。
モバイルマルウェアの最初の大規模発生はもうすぐかもしれないし、数年後かもしれない。いずれにせよ、モバイルセキュリティのための戦略の検討を開始しなければならないのは当然のことだ。
モバイル機器のセキュリティに対する企業の姿勢は飲酒運転のようなもので、危険が分かっていながら対策が取られていないと専門家は指摘する。
iPhoneでは既に攻撃につながる脆弱性が発見されており、企業ユーザーと個人ユーザーの両方がブラウザベースの攻撃のターゲットになる恐れがあるという。