2011年09月13日 09時00分 公開
特集/連載

メイン用途はWeb閲覧? 米調査の企業58%が1年以内にタブレットを導入予定タブレットが企業に本格進出の兆し

米TechTargetが実施した会員調査によると、多数の企業がタブレットやスマートフォンへの投資を検討。将来的にノートPCを代替する端末として、信頼性の高いビジネスアプリを求めている。

[Susan Fogarty,TechTarget]

 タブレット端末がITの領域に進出したのは明らかだ。米TechTargetが読者を対象に実施した年次調査でも、タブレットの成長と普及はほとんど驚異的といえる状況が浮かび上がった。組織のIT部門は、将来的にノートPCを代替する端末として利用する可能性を視野に入れ、積極的にタブレットに先行投資し、信頼性の高いビジネスアプリケーションを探し求めている。

 2011年時点でタブレット市場の成長をけん引しているのは、個人ユーザーの利用や一部の企業での実験的な導入だ。しかし、IT管理者の多くはタブレット導入を真剣に検討しており、早期に導入を拡大する計画を立てている。調査に回答した読者の58%は、「自社でのタブレットへの投資が向こう12カ月で増える見込み」と答えたのに対し、「今後1年間はタブレットに支出する予定はない」と答えたのは14%にすぎなかった。「今後1年間で最も投資が拡大するモバイル技術あるいは端末は何か」という質問に対しては、回答者の40%がタブレットを選んだ。「スマートフォンへの投資が最も拡大する見込み」という回答も同率でトップに並んだ。この数字はノートPCへの投資を拡大するとした回答者の2倍に上る。

ITmedia マーケティング新着記事

news052.png

ゲーム業界がコロナ禍でTwitterを活用したコミュニケーションに注力した理由
コロナ禍において「巣ごもり消費」が拡大し追い風が吹いているといわれるゲーム業界だが...

news139.jpg

コロナ禍の観光に見える20の兆しとは? TBWA HAKUHODOなどが「観光復興ガイド」を公開
SNS上の旅行に対する価値観の激しい変化を分析し、そこから見えた20の新たな兆しとその後...

news161.jpg

コロナ禍で縮小したマーケティング施策 1位は「オフラインのセミナー/展示会」――ベーシック調査
B2Bマーケターを対象にした調査で8割以上が「コロナ禍で実施/検討しているマーケティン...