2011年07月04日 09時00分 UPDATE
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マルチ端末時代のモバイル端末管理に必要な機能【前編】iPhone、Android、BlackBerry導入企業が評価するモバイル端末管理(MDM)とは?

スマートフォン、タブレットの企業導入が加速する中、各端末を一元管理できるモバイル端末管理(MDM)システムの存在が注目を浴びつつある。

[Michael Finneran,TechTarget]

 「今後はiPhoneとAndroidをサポートするが、これまでのBlackBerry環境と同じ管理機能とセキュリティを維持する」──そんな指示がCIOから出されるようになり、ネットワーク管理者はモバイル端末管理(MDM)システムについての情報収集に奔走している。これまでカナダのResearch In Motion(RIM)のBlackBerry Enterprise Server(BES)を使用してBlackBerry端末ネットワークを管理していたのであれば、少なくともMDMの基本的な知識はあるだろう。一方、全く未知の状態から始める場合は、追い付く努力が必要だ。

 まず、サポート対象の端末とレベルを正確に決める必要がある。つまり、モバイル端末ポリシーを更新する。モビリティポリシーがない場合は、この機会に策定しておこう。幸い、Enterprise Mobility Forum(EMF)から、企業でのモビリティについて非常によくできたガイドブック(英文のみ)が公開されているので、これをポリシー策定時にテンプレートとして使用できる。具体的なポリシーの内容についてガイドブックで規定することはできないが、端末の支給対象者、端末の費用の負担者、許可される用途、ユーザーの責任、ポリシー違反時のペナルティ、サポートする機種とOSの範囲といった基本事項を含め、全ての重要ポイントに対応していることを確認する上で、大いに参考になる。

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