スマートフォンやタブレット端末の一元管理を実現するモバイル端末管理(MDM)システムについて、主要な機能を紹介する。
前編「iPhone、Android、BlackBerry導入企業が評価するモバイル端末管理(MDM)とは?」に続き、本稿では各メーカーが提供しているMDMシステムを参考に、コアとなる幾つかのMDM機能を紹介する。
メーカーごとに製品の構成は異なるが、MDMには共通して幾つかコアになる機能がある。考え方としては、管理する全端末をライフサイクルの最初から最後までサポートするシステムを構築するというものだ。プロビジョニングに始まり、保守およびサポートフェーズを経て最後の廃棄に至るまで、端末のライフサイクルの各フェーズに対応できなければならない。
必要な2つのコア要素はサーバまたはデータベースとサポート対象の各モバイルOS用のクライアントだが、BoxToneなど、クライアントなしで運用するソリューションもある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。
なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...
業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...