2013年11月13日 08時00分 公開
特集/連載

“何でもExcel分析”から脱却すべき理由総点検: SMBのためのBI活用【番外編(前編)】

手軽なデータ分析手段として有用な「Microsoft Excel」。ただし、中堅・中小企業が望むデータ分析を実現するには、Excelだけでは十分とはいえない。調査結果を基に、その理由を説明しよう。

[岩上由高,ノークリサーチ]

 「ビッグデータ」の取り組み事例は、新聞やテレビなどで日々紹介されている。大量のデータをリアルタイムに処理することで、今まで得られなかった新たな知見をビジネスに生かす動きだ。現在は大企業や産官学共同体が主体だが、それほど遠くない将来には、中堅・中小企業においても高度なデータ分析をビジネスに生かす日がやってくるだろう。

 とはいえ、いきなりビッグデータの取り組みに飛躍するのはさすがに難しい。「Microsoft Excel」を用いた簡単な集計や分析はイメージできるが、その次のステップとして何をどう始めればよいか――。こうした課題に悩む中堅・中小企業が多いというのが実情だ。

 そこで本稿は、中堅・中小企業のビジネスインテリジェンス(BI)活用に関する動向を追ってきた本連際の番外編として、「Excelからの次の1歩」としてのBI活用を踏みだす際に留意すべきポイントについて、調査データを交えながら考察していくことにする。

中堅・中小企業がまず求めるのは「セルフサービスBI」や「誰でもBI」

ITmedia マーケティング新着記事

news194.jpg

残念なブランド体験で8割の顧客は「もう買わない」――Sitecore調査
消費者にとって不都合な事象が発生した際にも、ブランドを好きでいられるのは10人に1人。

news131.jpg

ナイキとアディダスに学ぶ ファンを増やす企業文化とは?
スポーツにおけるトップブランドの座を巡ってし烈な競争を繰り広げてきたナイキとアディ...

news046.jpg

DXにおける「コンサルティング力」とは?
DXが加速する中でコンサルティング人材へのニーズが高まっています。DXにおける「コンサ...