Microsoftの「Surface Pro 2」はデザイン性に優れた強力なタブレットである。強力で持ち運びに便利なマシンを求めているユーザーは当然一見の価値はあるが、そうでなければその価格の高さから他のマシンを検討すべきだろう。
米Microsoftの「Surface Pro 2」はタブレットの形をしたノートPCといえる。つまり、ノートPC向けの米Intel製の「Intel Core」プロセッサ(第4世代、Haswell世代)を搭載するなど、ほぼノートPCに匹敵するスペックを持ち、OSには機能を抑えた「Windows RT 8.1」ではなく、完全版の「Windows 8.1」(正確には「Windows 8.1 Pro」)を装備している。最低900ドル(9万9800円)という価格設定も、「Google Nexus 7」タブレットのベースモデルのほぼ4倍という高価格になっている(参考:価格以外は評判がいい「Surface Pro 2」、9万9800円にユーザーの反応は)。
その強力なスペックの一方で、10.6インチのディスプレーを備え、極めて薄型軽量でもある。キーボードを接続でき、スタンドアロンのタブレットとして使える。手書きでメモを取ったり簡単な図を描いたりするのに便利な筆圧対応のペンも完備している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...