米Microsoftの最新タブレット「Surface 2」は、アプリ不足は否めないものの、Microsoft OfficeやUSBデバイスが使えるなど、生産性を優先するユーザーには最適な端末だ。
米Microsoftの「Surface 2」は変わり種のデバイスだ。タブレットとノートPC双方の要素を兼ね備えている。実際、同社が2012年に投入した旧モデル「Surface RT」(現名称: Surface)を除けば、市場にSurface 2のような製品は他にない。
米Appleの「iPad」やAndroidタブレットは、根本的にはスケールアップしたスマートフォンである。それに対してSurface 2は、タブレットのボディと内部にノートPCのスタイルをユニークに組み合わせたもので、意外とおなじみだが少々物足りないバージョンのWindowsがその上で動くようになっている。
こうしたことから、Surface 2を適切にレビューするのは難しい。WindowsノートPCとも、Surface 2以外の(iPadのような)ARMデバイスとも比較できるからだ。時には、また場合によってはSurface 2が両者より勝るが、Surface 2には目立つ弱点もある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「非常時にピザ1枚無料」のデータがドミノ・ピザのマーケティングに生む好循環とは? CMOに聞く
2024年10月にDomino'sのチーフブランドオフィサーからエグゼクティブバイスプレジデント...
AI搭載は「もう売りにならない」──「Marketing Dive」2025年予測【前編】
広告費が世界で1兆ドルを超える中、マーケターは多くの課題に直面している。不透明な規制...
Xがアルゴリズム変更へ イーロン・マスク氏が優遇したい投稿とは?
Xは新たなアルゴリズムアップデートで「情報的かつ娯楽的」なコンテンツに重点を置いてい...