2014年03月26日 08時00分 UPDATE
特集/連載

「ブラウザハイジャック」をどう撃退する?究極のβ版ブラウザ「Google Chrome Canary」に見るWebセキュリティの未来

米GoogleのWebブラウザ「Google Chrome」のβ版「Canary」が、被害者の増えている「ブラウザハイジャック」を防止する機能を盛り込もうとしている。Webブラウザの最先端を進む、究極のβ版であるCanaryの動向を見る。

[Michael Cobb,TechTargetジャパン]

関連キーワード

Google | Android | Apple | ブラウザ


 米Googleのβ版Webブラウザである「Google Chrome Canary」に関する報道によると、同社はマルウェアを検出してマルウェアのダウンロードを防ぐ新機能をChromeに追加する予定だ。この機能はどのように役立つのだろうか。また、企業で使用している他のセキュリティ製品にはどのような影響があるのだろうか。

 ハッカーやサイバー犯罪者が、ネットサーフィンをしているコンピュータやスマートフォンをウイルスに感染させる最も簡単な方法。それはユーザーをだまして悪意のあるコードをダウンロードするように仕向けることだ。デバイスやネットワークがウイルスに感染する最大の経路はユーザーによるダウンロードだ。ダウンロードが意図的に行われたものであるかどうかは関係ない。通常、このようなシナリオでは、ゲームやセキュリティ更新プログラムといった無害なアプリケーションに見せかけたファイルに悪意のあるコードが潜んでいる。不用心なユーザーは、このようなファイルが無害だと思い込み、悪意のあるコードをダウンロードしてしまう。

Webブラウザが乗っ取られる

ITmedia マーケティング新着記事

news126.jpg

freee 田中 圭氏が始めるコミュニティー、実現までの長い道のりについて聞く
B2Bマーケター注目のイベント「Bigbeat LIVE」が2019年8月2日に開催される。そこに登壇す...

news114.jpg

データの裏側にある人の感情と向き合う――IKEUCHI ORGANIC牟田口 武志氏
B2Bマーケター注目のイベント「Bigbeat LIVE」が2019年8月2日に開催される。そこに登壇す...

news030.jpg

「市ケ谷」「千駄ケ谷」「阿佐ケ谷」 謎のポスターの認知率は約6割――LINE調査
2019年6月にJR中央線の幾つかの駅で掲示された不思議なポスターの認知率を調査した結果。