2014年06月13日 18時30分 公開
特集/連載

徹底レビュー:「Surface Pro 3」が示す“キングオブWinタブレット”の貫禄好調「Surface Pro 2」から大画面化、しかも軽い

品薄が続くほどの人気を集めた「Surface Pro 2」の後継、「Surface Pro 3」が登場した。初代からの正統進化版といえるPro 2と比べ、画面サイズ変更などの“冒険”に出たPro 3。使い勝手はさらに向上したのか?

[Jamison Cush,TechTarget]

 米Microsoftの「Surface Pro 3」は、以前の機種と同様、超薄型軽量のボディに高い処理能力を備えたデバイスを求める一定のユーザー層にとって最高のデバイスだ。だが安価ではなく、純正のキーボードカバーを使用するにも追加のコストが掛かる。

 「3度目の正直」ということわざがある。「Windows 8/8.1」タブレットとノートPCのハイブリッド型デバイスである「Surface Pro」シリーズの3世代目となるSurface Pro 3は、これまでの2機種よりもディスプレーが大きく高解像度になった。さらに薄型軽量化も実現している。

 デザインも大幅に変更されている。例えば、本体角度の調整が可能なマルチアングルのキックスタンドは、0〜135度という範囲の角度で開けるようになった。新しいタイプカバーはトラックパッドを強化。ディスプレーとマグネットで固定するようになり、安定性と操作性が向上している。これらの変化は改良といえそうだ。

 だが米TechTargetは「Surface Pro 2」のレビューで、「強力で持ち運びに便利なマシンを求めているユーザーは当然一見の価値はある」「デザイン性に優れた」「一級品のデバイス」と評価したことを思い出してほしい(参考:徹底レビュー:異彩タブレット「Surface Pro 2」の斜め上への進化)。つまり、Surface Proシリーズのデザインを見直す必要はなかったという可能性がある。

 Surface Pro 2は十分に素晴らしかったはずだ。MicrosoftはSurface Pro 3で、良かった点を損なうことになったのだろうか。それとも、類似サイズのデバイスの新しいニッチ市場を開拓することになったのだろうか。

 本稿では、Surface Pro 3が改良されたのか、そうではないのかを検証する。

構造とデザイン

ITmedia マーケティング新着記事

news133.jpg

アレン・マイナー氏×境真良氏 「日本企業的DX」の神髄とは何か
異色の大物対談で語られたDX(デジタルトランスフォーメーション)の核心とは何か。

news059.jpg

世界のCMOの62%が今後1年間マーケティング予算は削減か横ばいと回答――電通インターナショナル調査
電通インターナショナルが世界規模で実施した「CMO調査2020」の結果です。

news017.jpg

HubSpotとWeWork 世界の成長企業が新しい日常で実践するスマートな働き方
ニューノーマル時代に企業が成長し続けるためのヒント。