2012年にMicrosoftが「Windows 8」をリリースしたことで、タッチ操作可能なデバイスが市場に現れ始めた。中でもLenovoの「IdeaPad Yoga 13」は、本当の意味で初の2-in-1ノートPCだった。このノートPCは360度回転する独特なヒンジを備え、ディスプレイと本体裏面を背中合わせにぴたりと閉じて、タブレットモードにできる。その後、Dellの記念碑的な2-in-1「XPS 12」など、他の企業も同様のコンセプトで追従するようになった。どの企業の考え方も、主にノートPCとして使用しながら、臨機応変にタブレットに切り替えられるデバイスを目指している。
本稿では、最適なデバイスを購入できるよう、2-in1ノートPCを再評価する。具体的には、2-in-1ノートPCが実用的なタブレットの代わりになるかどうかに注目する。
さらに、2-in-1ノートPCか、着脱可能キーボードを備えるタブレットかで迷っている場合は、TechTargetの記事「iPad、Surfaceで賛否両論 タブレットをノートPCとして使うべき理由、使うべきでない理由」も参考にされたい。
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