LenovoのThinkPadシリーズのファンなら、新製品の改善点は微々たるものだと知っている。2017年発売の「ThinkPad X1 Tablet」でもそれは変わらない。設計面でわずかな変更が加えられ、Intelの「Kaby Lake」アーキテクチャを内蔵した程度だ。ただし、高品質着脱式キーボード、頑丈なマグネシウム合金の筐体、端子の豊富さなど、ThinkPadシリーズに期待される特徴は全てそろっている。
ThinkPad X1 Tabletは基礎がしっかりとした手堅いデバイスだ。だが、ここで疑問が浮かぶ。Lenovoはこの2-in-1を、ノートPC分野市場のトップ争いに食い込めるほど改善したのだろうか。本稿ではそれを完全検証する。
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