徹底比較: 2017年モデルの「12.9インチiPad Pro」vs.「Surface Pro」、決め手は“どっちのOSが好きか”?正統派2-in-1の頂上決戦(1/3 ページ)

Microsoftの「Surface Pro」とAppleの「iPad Pro」の違いを際立たせているのはソフトウェアであり、OSだ。どちらが自分のニーズにマッチしているか、決め手となる要素を本稿で見つけてほしい。

2017年08月26日 05時00分 公開
[Ed HardyTechTarget]

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Surface ProとiPad Pro《クリックで拡大》

 AppleもMicrosoftも、オプションのハードウェアキーボードを装着することで2-in-1デバイス(ノートPCとしてもタブレットとしても使えるデバイス)に変身するタブレットを提供している。Microsoftの2017年モデル「Surface Pro」と、同じく2017年発売のAppleの第2世代「12.9インチiPad Pro」は、デザインが大きく異なる。だが、この2つのデバイスの違いを本当に際立たせているのはソフトウェアだ。

 最初に誤解のないように述べておくと、最新Surface Proも第2世代12.9インチiPad Proも、他方を大きく上回っているわけではない。だが、それぞれに適したユーザー層がある。自身にとってどちらが適切かを判断するには、本稿をご覧いただきたい。

構造とデザイン

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