2014年07月15日 15時00分 UPDATE
特集/連載

大事なデータは自分で守る残念な理由で流行るかもしれないクラウドデータの“自前暗号化”

クラウドではセキュリティ対策として、自前の暗号持ち込み(Bring Your Own Encryption=BYOE)が大切だ。米Forrester Researchのアナリスト、ジェームズ・スタテン氏が解説する。

[James Staten,TechTarget]
tt_aa_6078.jpg

 BYOE(Bring Your Own Encryption)は、クラウドサービスの顧客が自前の暗号化ソフトウェアを使って自社で暗号鍵を管理できるようにするクラウドコンピューティングのセキュリティモデルを指す。顧客はクラウドでホスティングするビジネスアプリケーションに加えて、自前の暗号化ソフトウェアの仮想化されたインスタンスを導入できる。ビジネスアプリケーションは、全データをその暗号化アプリケーションで処理するよう設定され、データは暗号文としてクラウドサービス事業者の物理データストアに書き出される仕組みだ。

 本稿では現代の企業にとっての同モデルの重要性や、BYOEの導入に必要なスキル、このトレンドがピークを迎える時期について、米TechTargetのシニアライター、カレン・グラールが米調査会社Forrester Researchの専門家ジェームズ・スタテン氏に話を聞いた。

データの安全性において変わった前提条件

ITmedia マーケティング新着記事

news033.jpg

ブランドは信頼に値するか? 「イエス」は日本ではわずか38%――エデルマン・ジャパン調査
エデルマン・ジャパンは、世界8カ国、1万6000人を対象に実施した消費者意識調査の日本に...

news019.jpg

「ラグビーワールドカップ2019」がおじさんの心を動かす――CCC調査
「ラグビーワールドカップ2019」が日本で開催されたことで日本人のラグビー愛にどう変化...

news044.jpg

誰のためのBI? 本当の「アナリティクスの民主化」って? マイクロストラテジー・ジャパン社長に聞く
「エンタープライズBI+セルフサービスBI」を掲げるMicroStrategy。同社日本法人社長に話...