2013年12月17日 08時00分 公開
特集/連載

協定違反となる可能性も個人の金融情報も監視? スノーデン暴露で物議を醸す金融市場

内部告発者のスノーデン氏がリークした文書によると、NSAが国際銀行間金融通信協会のデータにアクセスしていたという。個人の財務データも監視していたとする報道もあり、大きな物議を醸している。

[Karl Flinders,Computer Weekly]

 米政府当局による国際銀行間金融通信協会(SWIFT:Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)の金融取引の監視を認めた欧州連合(EU)・米国間の協定に関し、欧州議会は中断を求める決議を採択した。

 欧州議会議員(MEP)らは、米国家安全保障局(NSA)がSWIFTネットワークに侵入したとするエドワード・スノーデン氏の指摘をめぐる調査が終わるまで、「テロリスト資金源追跡プログラム(TFTP:Terrorist Finance Tracking Program)」を中止するよう求めている。

スノーデン氏のリークが発端で高まるセキュリティへの懸念

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