2013年11月06日 08時00分 公開
特集/連載

15年で激変した金融機関のセキュリティ担当者の仕事金融業界に学ぶ、プロアクティブなセキュリティ対策【前編】

企業におけるセキュリティ対策は、この十数年の間に、受動的な対処方法から能動的な手法へと大きく変化してきた。この傾向が特に顕著なのが金融サービス業だという。同業界から今後のセキュリティ動向を探る。

[Gary McGraw,TechTarget]

 筆者が仕事で携わってきたこの15年くらいの間に、セキュリティ対策は大きく変わった。セキュリティトラブルへの対応を中心とした一連の受動的な対処方法から、リスク管理と先を読むインテリジェンスに基づくプロアクティブ(能動的な)な防御による予測型の取り組みへと進化してきた。この傾向が最も顕著な業界が金融サービスである。この業界では、セキュリティが破られると莫大な被害が発生する。情報はお金だからだ。そして、組織の構造に管理対策を組み込むことで、技術インフラを調整するという考え方が不可欠になっている。

ITmedia マーケティング新着記事

news162.jpg

コロナ禍における「ご自愛消費」の現状――スナックミー調査
「ご自愛消費」として最も多いのは「スイーツやおやつ」で全体の68%。その他、ランチ38...

news144.jpg

正月三が日のテレビ視聴は過去10年間で最高値――ビデオリサーチ調査
正月三が日の総世帯視聴率(HUT)は過去10年で最高値となり、年末年始のテレビ視聴は例年...

news066.jpg

KOLやKOCによる口コミを創出するために必要なこと
中国向けにマーケティングを行う上で重要なのが口コミである。口コミには友人・知人間で...