3万円高くても「タブレットにもなるノートPC」を買うべきなのか?“進化”したのは価格だけか

米Microsoftの「Surface Pro 3」を始め、タブレットとしてもノートPCとしても使える「2-in-1デバイス」が充実し始めた。その利便性は、通常のノートPCよりも3万円程度高いといわれる価格設定を正当化できるのか。

2014年07月28日 08時00分 公開
[Diana Hwang,TechTarget]

 米Dellや米Microsoft、台湾ASUSTeK Computerなどが最近相次いで発表した「2-in-1デバイス」(タブレットとしてもノートPCとしても利用可能なデバイス)の新機種は、ITプロフェショナルたちを引きつけてやまない。だが果たして彼らは、そうしたハイブリッド型タブレットの導入に踏み切るべきか。それとも伝統的なコンピュータをエンドユーザーに押し付けたままにしておくべきか。

 モバイルワーカーが持ち運ぶデバイス数を減らすために、タブレットへと形態を変えた高機能ノートPC。その利便性は誰も否定できない。業界観測筋の中には、2-in-1デバイスをノートPCの次の進化形だと位置付ける向きもある。

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...