「タブレットとノートPC、どちらを買うべきか」が分かる方法迷ったらBYODとクラウドで

企業で利用できる端末が多様化する中、業務端末はノートPCのままで本当によいのか? 今こそタブレットに移行すべきなのか? 端末選定の悩みを解決するポイントをまとめた。

2013年10月23日 08時00分 公開
[Diana Hwang,TechTarget]

 クラウドを利用するモバイルワーカーに適したノートPCやタブレットを選ぶには、ハードウェアを考えるだけでなく、プラットフォーム、アプリケーション、エンドユーザーの行動を考慮する必要がある。

 タブレットとノートPCの境界線は曖昧になってきている。IT業界は、OSやフォームファクタ(形状の規格)に加え、分離可能な端末かどうか、コンバーチブルタイプかどうか、キーボードなしかどうかといった分類で、新しい端末分野の定義を確立しようと苦慮している。2013年の第4四半期に続々と新端末が登場してきたら、ますます混迷は深まりそうだ。

 企業は、モバイル戦略を見直してオンプレミスソフトウェアに代わるクラウドベースのテクノロジーを検討しなければならない。多くのエンドユーザーがクラウドを利用し、仕事やプライベートのデータへ各種モバイル端末からアクセスしているからだ。

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...