SNSで自社の情報発信を行う企業も多いだろう。Hootsuiteは、「Facebook」や「Twitter」など、複数のソーシャルメディアのアカウントを一括運用するためのサービスだ。複数のタイムラインを1画面で見ることができ、任意のサービスに投稿するといったクライアント機能も持つ。個人向けの無料版では、登録可能なアカウント数は3アカウントで予約投稿可能なメッセージが1件など、最低限のクライアント機能が提供されるのみだ。有料版のProでは、2人でのチーム運用、最大50のプロファイル(アカウント)の登録、350件までの予約投稿、エンゲージメントやコンバージョンを測定するためのリポート作成機能などが利用可能となる。また、追加料金を払うことで、チームメンバーやプロファイル、リポートの作成可能数を追加したり、短縮URLをカスタマイズし意味のある文字列を用いたバニティURLなどのアドオンサービスも利用できる。政府機関や多国籍企業などが、より大規模に、多地域、多人数で運用するのに向くHootsuite Enterpriseも個別契約で提供されている。
項目 | 説明 |
---|---|
提供企業 | 米Hootsuite Media |
ジャンル | SNSクライアント |
利用料金 | 月額1100円 |
「インクルーシブマーケティング」実践のポイントは? ネオマーケティングが支援サービスを提供
ネオマーケティングは、インクルーシブマーケティングの実践に向けたサービスを開始した...
Xが新規アカウントに課金するとユーザーはどれほど影響を受ける? そしてそれは本当にbot対策になるのか?
Xが新規利用者を対象に、課金制を導入する方針を表明した。botの排除が目的だというが、...
Googleの次世代AIモデル「Gemini 1.5」を統合 コカ・コーラやロレアルにも信頼される「WPP Open」とは?
世界最大級の広告会社であるWPPはGoogle Cloudと協業を開始した。キャンペーンの最適化、...