米AOLが1万4805台のゾンビサーバをデータセンターから撤去することによって、約1000万ドルの経費を削減することに成功した。
米国内には3台につき約1台のゾンビサーバが存在している。ゾンビサーバとは、データセンターのコンピュータ処理能力に何の貢献もしていないサーバだ。このような非稼働状態の「ゾンビ」サーバを撤去することで、データセンターの稼働率向上と経費削減のチャンスをものにした企業がある。それは、メール、メッセージング、デジタル広告、デジタルコンテンツなどのサービスを提供している、年間売り上げ25億ドルのグローバル企業の米AOLだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
YouTube広告の実店舗売り上げへの貢献を計測 インテージが「Sales Impact Scope」を提供開始
インテージがYouTube出稿による小売店販売への広告効果を計測するサービスを提供開始した...
2025年のデジタル広告業界の展望 日本のマーケターの優先メディアと課題は?
IASは、2025年におけるデジタル広告業界の主要なトレンドについて掘り下げたレポート「Th...
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年1月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。