専用の仮想デスクトップはもう不要? 「VMware App Volumes」の仕組み数秒でアプリケーションを配信(1/2 ページ)

「VMware App Volumes」を使用すると、IT管理者は、非永続的な仮想デスクトッププールから永続的なアプリケーションを配信できる。本稿では、App Volumesの仕組みを紹介する。

2016年02月09日 12時00分 公開
[Robert SheldonTechTarget]
App Volumeのポジション《クリックで拡大》

 VMwareの「VMware App Volumes」は、仮想デスクトップ環境のアプリケーションを配信および管理するリアルタイムアプリケーション管理ツールだ。App Volumesを使用すると、仮想ディスクからアプリケーションをプロビジョニングしてアップグレードできる。この際、アプリケーションをパッケージ化、変更、ストリーミングする必要はない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       1|2 次のページへ

アイティメディアからのお知らせ

From Informa TechTarget

なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか

なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

ITmedia マーケティング新着記事

news017.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news027.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news023.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...