インダストリアルIoT(産業向けのIoT)は潜在的価値を有するデータを大量に生み出している。企業がこれらのデータを活用するためには、ビジネス価値につなげる目標を明確にすることが肝要だ。
多数の産業用機械にセンサーが取り付けられ、接続したセンサーから膨大なデータが生み出される。だが企業がIoT(モノのインターネット)データの分析から真の価値を引き出すには、その長所と短所を明確に理解する必要がある。
2016年2月に米国で開催された「2016 IoT Data Analytics & Visualization」カンファレンスのパネルディスカッションの参加者たちによると、忘れてはならない最も重要なことは、インダストリアルIoTの目的はビジネスプロセスを改善することであり、流行の新技術を導入することではないという。
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