「Google Apps for Work」と「Office 365」の戦いにおいて、Microsoftは自社製品に対するユーザーの強い愛着をフルに利用している。ただし、忠実な支持者はGoogleにもいる。
カナダの鉱業企業Hudbay Mineralsで最高情報責任者(CIO)を務めるジョー・アビダウド氏は2012年、社内のメールシステムをMicrosoftの「Microsoft Exchange」からGoogleのオンライングループウェア「Google Apps for Work」へ切り替えた。その際、アビダウド氏が従業員に出した指示は「今後はGoogleを使うように。デスクトップメールクライアント『Outlook』はもはや使えなくなる」という極めてシンプルなものだったという。
この指示に対する従業員の反応は冷ややかだった。
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