Microsoftが2016年10月に発表したディスプレイ一体型PC「Surface Studio」。“無重力ヒンジ”をはじめとする本体の機能もさることながら、周辺機器にもきらりと光るものがある。
Microsoftがリリースを予定している新しいディスプレイ一体型デスクトップPC「Surface Studio」から興味をそらすのは難しいだろう(写真1)。28型の「PixelSense」ディスプレイの解像度は4500×3000ピクセルと非常に高く、ベゼル(額縁)は狭い。
このSurface Studioこそが、「Surface」シリーズの責任者パノス・パナイ氏が、「Windows 10」を搭載した初のデスクトップ型Surfaceに求めていたものを具現化した製品だ。同氏は、コンテンツクリエイターがデスクトップ型Surfaceで作業に没頭できるようになることを望んでいた。
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